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プロフィール

朝本紀夫プロフィール写真

船長: 朝本紀夫(みちお)プロフィール

1.生年月日と出身地

昭和17年9月29日和歌山県すさみ町で生まれる

2.最終学歴

田辺市東陽中学卒、36年和歌山県立田辺高校卒

3.叙勲と自叙伝

旭日双光章の受章

令和4年秋の叙勲にて、旭日双光章を受章させていただきました。

自叙伝の発行

令和4年には「傘寿」「エメラルド婚」「叙勲」と大きな節目が三つ重なり、この上ない記念の年になる故、自叙伝を発行しました。

朝本紀夫自叙伝

叙勲伝達式

叙勲額

4.職業歴

昭和36年~42年まで 家業(朝本石油)従事
昭和44年~義父・義兄と すさみ交通有限会社を共同経営  当時タクシー2台から始め、増車を重ね、昭和46年、すさみ町奥地の学校統合により、町から委託を受け児童生徒の送迎を特定バスで行う。
翌47年~児童生徒と一般乗客の乗合バスの認可を受けて運行(大附線)。さらに48年~和深川線を貸切バスの認可を受け、児童生徒の送迎にあたる。
徐々に増車し、タクシー8台 乗合・貸切バス7台に! 平成元年社長就任し、3年9月に退職!

長年観光に携わる中で、”まちの元気づくり”は「海!」
海の魅力を発信しよう! と、釣りをはじめる!

平成5年8月、有限会社マリンクラブスサミを設立!当時五目釣りが多い中、誰も手掛けていない「ルアー釣り」と「カジキ釣り」から始める。
ジギングのロッドがないので、雷魚ロッドで対応!
ルアー釣りとカジキ釣り! やったことがないからお客様皆目なく、また、パソコンが普及しておらず、釣果の情報は、写真をA4紙に何枚も貼り付け、近畿圏釣り店舗50~80店舗へ郵送で、月2~3回ペースで情報発信!
3年間は顧客なく、大赤字!
徐々効果があり、大阪某有名店の社員ジギング研修を弊社で実施していただきました。 地元漁師から「そんなもんで(ルアー)魚が釣れりゃ 苦労せん!」と言われながら、カツオが主の漁ですから、カツオの少ない時の対応にと、観光漁業を提案し、ルアー釣り大会(オフショアトーナメント)を平成7年から開催! 
開催にあたり3年間漁業者に、DVDでルアー釣りを学習! 以来観光漁業も定着!

平成5年11月 補欠選挙あり 町議会議員に! 産業建設&議会運営委員長、副議長、議長歴任!
平成8年パヤオ(浮漁礁)設置を提案し、特別委員長に! 漁業振興を図る! 平成23年3月まで、18年間!

平成21年5月~  若者の流出を抑えるため、観光振興&地域振興のノウハウ指導のため、すさみ町まちづくり協議会設立  和歌山県「ふるさと雇用事業特別基金活用事業」 3年間3000万円を基に若者3名雇用し指導を行う!
平成23年3月 理事10名の内 摂南大学から4名就任いただき、「NPO法人魅来づくりわかやま」 設立 ふるさと雇用事業を継続(24年3月まで) その後
平成23年10月~ 新たな公共支援事業 採択により、25年3月まで事業実施(2名雇用)
平成25年4月~ 重点分野雇用創出事業(2名雇用)
平成26年4月~ 起業支援型地域雇用創造事業(3名雇用)  等々 NPO事業として地域振興事業及び摂南大学との協働ならびに寝屋川市や奈良県河合町との都市交流事業も手掛ける!

5.地域振興事業を始めた年ときっかけ

過疎高齢化で衰退する地方を 「何とかしなきゃ!」 と地域振興事業に取組む。

1) 平成7年、海を活かした取組み:マリンスポーツフェスティバル実行委員会を設立し、ビルフィッシュトーナメント及びオフショアトーナメントを開催し、現在も継続しており、ビルフィッシュは平成21年に日本一の大会規模に成長! オフショアは漁業者の観光漁業として定着している!

オフショアトーナメントは漁船をチャーターし運営!オフショアトーナメントは漁船をチャーターし運営! 観光漁業に提案!観光漁業に提案! オフショアトーナメント参加風景オフショアトーナメント参加風景
オフショアトーナメントの表彰式及び懇親会表彰式及び懇親会 オフショアトーナメントの表彰式及び懇親会表彰式及び懇親会
ビルフィッシュトーナメントに集合した大型クルーザービルフィッシュトーナメントに集合した大型クルーザー 燃料・宿泊・飲食・物販!地域活性化と経済効果(大)燃料・宿泊・飲食・物販!地域活性化と経済効果(大)
ビルフィッシュトーナメント表彰風景ビルフィッシュトーナメント表彰風景 ビルフィッシュトーナメント表彰風景ビルフィッシュトーナメント表彰風景 ビルフィッシュトーナメント表彰風景ビルフィッシュトーナメント表彰風景

2)平成8年、浮漁礁の設置に取組み、町議会で パヤオ設置調査特別委員会委員長就任。 平成9年、10年、11年と3回にわたり漁協理事5名づつ、延べ15名を沖縄県糸満漁協へ視察の随行をしたが、抵抗があり、苦慮!
地元では設置に乗り気がなく、県議を通じて県へ要望し、平成12年に県営パヤオ3基設置、以後、県議を通じて県へゆだねる。

パヤオ設置新聞記事県営パヤオ設置新聞記事 パヤオ設置新聞記事県営パヤオ設置新聞記事 パヤオ設置イメージ図パヤオ設置イメージ図
漁協理事との視察風景漁協理事との視察風景 漁協理事との視察風景漁協理事との視察風景 漁協理事との視察風景漁協理事との視察風景
大型パヤオでの試し釣り大型パヤオでの試し釣り 大型パヤオ大型パヤオ
間伐材漁礁の視察・提案するが、未だ実現できていない間伐材漁礁の視察・提案するが、未だ実現できていない 間伐材漁礁での試し釣り間伐材漁礁での試し釣り

県営パヤオ(中層型浮魚礁)設置位置図県営パヤオ(中層型浮魚礁)設置位置図

3)平成10年、すさみ町観光協会会長就任を機に、体験型観光及び観光産業振興を図る。さまざまな体験型観光や平成11年に「海中郵便ポストの設置」など手掛けるとともに、都市交流事業に取り組む! 平成30年5月会長を退任(20年)

4)平成14年、すさみケンケン鰹のブランド化に取組! 当初漁業関係者の賛同が得られず苦慮するが、マスコミ攻勢で事業を遂行! 事業費は、国(経産省1000万円)や県補助金を充当!平成18年地域団体登録商標の認証を受ける。
認証後、取材及び視察殺到! 北海道から沖縄まで! すべて対応!

平成18年10月 すさみケンケン鰹ブランド認定平成18年10月 すさみケンケン鰹ブランド認定 活き締めと血抜きされ鮮度と旨味は抜群活き締めと血抜きされ鮮度と旨味は抜群 活き締めと血抜きされ鮮度と旨味は抜群活き締めと血抜きされ鮮度と旨味は抜群
ブランド認定後、取材が殺到しテレビ取材100回余ブランド認定後、取材が殺到しテレビ取材100回余 新聞・ラジオ・業界紙300回余新聞・ラジオ・業界紙300回余 ケンケン鰹大使任命記事ケンケン鰹大使任命記事
百貨店(大丸)を中心に試食会を開催百貨店(大丸)を中心に試食会を開催 百貨店(大丸)を中心に試食会を開催百貨店(大丸)を中心に試食会を開催 JR周参見駅でPR活動JR周参見駅でPR活動
東京(ビッグサイド)等全国展開PR活動東京(ビッグサイド)等全国展開PR活動 大阪(商談会)等全国展開PR活動大阪(商談会)等全国展開PR活動 名古屋(中日ビル)等全国展開PR活動名古屋(中日ビル)等全国展開PR活動

5)平成19年、都市と農山漁村交流事業推進委員会を設立、20年に農政省:都市と農山漁村地域間交流事業の採択(800万円×3年間)を受け、「海と里の大学」を開設し、まずは、寝屋川市との都市交流の充実を図る。寝屋川市70団体代表との交流と趣旨説明を4年間続ける! また、70団体交流がきっかけで、摂南大学とすさみ町間で、平成22年3月3日「包括協定」を結ぶ!
平成23年からNPO法人魅来づくりわかやまが主となり、奈良県河合町と特産品の紹介と販売を年2回通して、交流を図り、平成28年1月27日 に「河合町すさみ町災害時相互応援協定」締結に至る! 

寝屋川市との都市交流を図る!寝屋川市との都市交流を図る! 交流会趣旨説明!交流会趣旨説明! すさみフェア挨拶!すさみフェア挨拶!

6)平成20年~イノブタのブランド化に取組み! 昭和45年和歌山県畜産試験場でイノブタが誕生! 平成18年に1社、19年に1社、計2社の民間飼育を機に、平成20年~ブランド化に取組む!経産省1000万円の補助を受け、赤坂TBS会場でプレゼン等全国展開PR活動!平成22年地域団体登録商標の認証を受ける。すさみF1イノブタ「イブの恵み」

イノブタのブランド化(東京:赤坂TBS会場プレゼン)東京:赤坂TBS会場プレゼン イノブタのブランド化(サミット開催)サミット開催 イノブタの肉イノブタの肉

7)平成22年~地域の若者流出を抑えるため、大学及び関係機関で、「地域の魅来づくり!」 テーマに講演活動。

バリアフリー祭バリアフリー祭 障害者の方々にマリンレジャーの体験障害者の方々にマリンレジャーの体験 障害者の方々にマリンレジャーの体験障害者の方々にマリンレジャーの体験
奈良県河合町との交流事業奈良県河合町との交流事業 奈良県河合町産品紹介奈良県河合町産品紹介 レディース釣り大会レディース釣り大会

5.役職など

有限会社マリンクラブスサミ代表 (平成5年~ 令和2年末解散)
マリンスポーツフェスティバル実行委員会委員長 平成7年~28年 改名し、
┣すさみオフショアトーナメント実行委員長     平成7年~20年間
すさみビルフィッシュトーナメント実行委員長   平成7年~令和3年(26年間)
すさみ町観光協会会長(平成10年~ 平成30年5月退任) (20年間)
すさみケンケン鰹ブランド委員会委員長(平成14年~ 現在)
すさみ町商工会会長(平成19年1/24会長就任 平成19年5/27議長就任で退任 
┣平成23年1/23再度会長就任~ 令和3年5/23~4期目就任~現在)
NPO法人魅来づくりわかやま理事長(平成23年~ 令和2年末解散)
令和元年11月  マリンクラブスサミ令和丸  個人企業(漁船登録)として事業承継

【講演活動等 取組事例報告】

平成18 年8/22 田辺市及び周辺正副議長会 す さみケンケン鰹ブランド化取組&まちづくり
平 成19年7/5 和歌山県西牟婁振興局 補助事業の活用による地域振 興
平 成20年2/18 近畿農政局 すさみケンケン鰹ブランド化取組
平 成20年2/19 鹿児島県甑島漁協 すさみケンケン鰹ブランド化取組
平 成21年10/25 寝屋川市 まちづくり
平 成22年3/19 近畿運輸局 舟艇利用のまちづくり
平 成22年3/27 全国海の駅協議会 海を活かしたまちづくり
平 成22年8/1 第1回バリアフリー祭り 障害者マリンレジャーの体験 440名参加
平 成22年9/30 県町村議会局長研修会 まちの元気づくり
平 成22年10/15 寝屋川市都市交流 すさみフェアin寝屋川開催 70団体代表説明
平 成22年12/14 尾鷲市 すさみケンケン鰹ブランド化取組&まちづくり
平 成23年10/1 和歌山矯正展 出店&説明
平 成23年6/29 摂南大学:寝屋川市 海を活かしたまちづくり
平 成23年10/24 和歌山大学 1回 海を活かした 観光と地域活性
平 成23年10/25 仙台市(株)クレア すさみケンケン鰹ブランド化&まちづくり
平 成23年11/30 三重県水産課 すさみケンケン鰹ブランド化&まちづくり
平 成24年2/18 第9回「食」と「漁」を考え る地域シンポ すさみケンケン鰹ブランド化
平 成24年2/18 JR大阪駅 イセエビ博 まちの魅来づくり 商工会報掲載
平 成24年2/24 若者研修会 まちの魅来づくり
平 成24年3/17 宝塚市 イノブタとすさみケンケン鰹ブランド化
平 成24年6/28 和歌山大学 2回 魅力あるまちづくり
平 成24年10/9 山口県萩市漁業関係者 鰹・イノブタ・イセエビのブランド 化 体験漁業
パヤオ 都市交流 鰹資源保護
平 成24年11/30 新翔高校 新宮市 まちづくり
平 成25年1/26 愛媛県土佐清水市 すさみケンケン鰹ブランド化
平 成25年2/20 神島高校 まちづくり
平 成25年2/24 紀伊民報 カツオ取組取材紹介
平 成25年3/4 滋賀県近江八幡市 特産品ブランド化とまちの魅来づくり
平 成25年4/19 東京豊海センタービル すさみケンケン鰹ブランド化
平 成25年4/25 和歌山大学 3回 海を活かした 観光と地域活性
平 成25年7/24 山形県村山市議会 まちの魅来づくり
平 成25年7/25 県公共円座フォーラム 摂南大学とすさみ町との連携モデル
平 成25年8/11 奈良県河合町と都市交流 都市交流に向けて
平 成25年11/7 沖縄県那覇市:シーサイド パーク 海を活かした 観光と地域活性
平 成26年1/15 和歌山ビッグ愛 地域ブランド カツオとイノブタ
平 成26年3/30 JAXAと共催 白浜町 カツオまつり
平 成26年4/24 和歌山大学 4回 地域の特性を活かしたまちづくり
平 成26年11/11 青森県風間浦シンポ すさみケンケン鰹ブランド化
平 成27年5/21 和歌山大学 5回 地域の特性を活かしたまちづくり
平 成28年2/15 みなべ町 元気なまちづくり
平 成29年9/1 鹿児島県下甑 長浜集落 すさみケンケン鰹ブランド化 まちづくり
平 成29年11/14 周参見小学校 防災教室:体験学習
平 成30年1/21 すさみ町石橋区 防災教室:体験学習
平 成30年3/29 全国カツオまつり すさみケンケン鰹ブランド化
平 成31年1/24 周参見小学校 体験学習:井上善助漂流記
令 和2年10/21 周参見小学校 体験学習:防災教室


〒649-2621 和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見3363-3
電話 090-8983-1584


乗船場
すさみ町海水浴場駐車場



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